戦場カメラマンの巨匠:広河隆一がセクハラで刑事告訴されるか!?

人権はジャーナリストが7人もの女性に性的暴力を加えたとして、文春砲を浴びました!

この広河隆一さんはどんなひとなんでしょうか?

今回は「広河隆一の経歴や受賞歴は?文春のセクハラ記事で写真展や人間の戦場の評判がた落ち!?」と題して調査しました!

文春砲!人権ジャーナリスト河村隆一の性暴力!

 

週刊文春が12月26日発売号で、著名フォトジャーナリスト広河隆一氏から性行為などを強要されたと複数の女性が告発した、と報じた。被害を受けたという女性の一人が、BuzzFeed Newsにその支配関係と業界構造について語った。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181226-00010000-bfj-soci&p=1

表の顔は人権派ジャーナリスト。

しかし、裏では人権を踏みにじる行為を繰り返していた。。。

 

大変長い記事でしたが、要点を踏まえるとアルバイトやスタッフの女性に権力をちらつかせて、その性的行為を強制するんだとか。

 

権力を持つと人は変わってしまうのでしょうか?

 

あるジャーナリストにおいては、ツイートで文春の記事は現実であるといった内容も発信されてありました。

 

市民活動家として著名な広河隆一氏のこの文春砲を聞いて、知っている方はどれだけ落胆したことでしょうか。

 

しかし、この記事の通りであれば広河隆一氏が築いてきた経歴や受賞歴などは、崩れ去ってしまうでしょうね。

 

何年か前には「広河隆一 人間の戦場」というドキュメンタリー映画にまで出演しています。

【広河隆一 人間の戦場予告動画】

ではこの広河隆一氏の経歴と受賞歴をお伝えします。

 

フォトジャーナリスト:広河隆一の経歴と受賞歴

広河隆一の経歴

生年月日は1943年9月5日に中国天津で生まれる。

2歳の時に日本に引き上げ来てからは大阪で暮らす。

最終学歴は早稲田大学教育学部を卒業。

大学時代にはフォトジャーナリズムサークルを立ち上げ、早大闘争と称される学生運動に参加しています。

 

大学卒業後は企業に属さず、すぐにジャーナリストとして活動。

イスラエルなどの中東にわたり、積極的に戦争やその周辺に起きた虐殺事件などを取材。

 

扱ったテーマは

  • チェルノブイリをはじめとした核問題
  • 中東問題
  • 湾岸戦争
  • アフガニスタン戦争
  • イラク戦争

等です。

ホントに人権に深いところまで取材する人でした。

 

広河隆一の受賞歴

  • 1982年 よみうり写真大賞
  • 1983年 IOJ国際報道写真大賞・金賞
  • 1989年 講談社出版文化賞写真賞 
  • 1990年 日本ジャーナリストクラブ賞
  • 1993年 産経児童出版文化賞
  • 1998年 日本ジャーナリスト会議(JCJ賞)特別賞
  • 1999年 平和・協同ジャーナリスト基金賞 
  • 2000年 チェルノブイリ救援の功績を称えられウクライナ大統領、閣僚評議会国会議長から感謝状
  • 2001年 さがみはら写真賞ノスタルギア賞
  • 2002年 石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞
  • 2003年 日本写真家協会賞年度賞]。
  • 2003年 土門拳賞
  • 2010年 日本写真家協会賞
  • 2010年 自由報道協会賞
  • 2011年 有功勲章(ウクライナ政府より)

純粋に写真家としての受賞が主ではありますが、救援などの功績に対しての感謝状なども多いです。

これほどまでに市民活動家として活躍してきたのに、裏ではセクハラや性暴力を行っていたなんて。。。

本当だったら逆に恐ろしいですね。。。

 

広河隆一のセクハラ文春砲に対しての反応

 

内容的にはレ〇プだね。
さすがに7人も証人がいれば言い逃れはできない。
人権を食い物にする人権屋には、この手のが実に多い印象だ。

 

記事が事実なら、絶対に許されない。
被害者は刑事告訴したほうがいいと思う。

 

どんなに業績が立派な御人だろうが中にはこういう人はいる。ここ数年のメディアでは、人間を役職や思想、時にはイメージで聖人と悪人に振り分けるのが正義のような報道が多いが、事実関係と法の原則を基にした報道を望む。個人的に報道は事実関係を伝えるだけで良いと思う。個人や会社の主義主張の宣伝のような意見は混ぜずとも良い。

 

気持ち悪い。立場を利用した悪魔の所業。

 

岡田斗司夫やアラーキーの件と構造が似ているな
クリエイティブに憧れる女性につけこみ、洗脳して性交を半ば強要する
合意と錯覚させる仕掛けにも余念がない、ずる賢さ

昭和世代の成功者の悪癖だが、そんな時代じゃない
時効にせず、法的、社会的な処罰を受けてほしい

 

性の加害行為は、密室性が非常に高くて、長期的になりやすく、計画的に行われる。
衝動性から行為に至っている訳ではないのだろうから、もはやこの人のライフワークだったのでしょう。

 

ハリウッドの大物映画プロデューサーもそうだったけど、
地位も名誉もあるおじいさんでも、
違法な行為をしてまでガンガン若い女性に手を出すんだね
そこまでの性欲がなくてホントに良かったと男として思うばかり

 

もうすぐ休刊してしまうがDAYS JAPANには世界各地の戦争、それで傷ついた人に目を向け寄り添うような記事や写真が沢山あった。悲惨で目を背けたくなるような写真も時にあるが、志のある立派な編集方針だといつも尊敬していた。この記事のショックは大きい。最初見出しを見た時いわゆるリベラル派叩きの一環だと思ってげんなりしたが、内容に不自然さはない。私のような素人から見ても、報道ジャーナリストの世界が男社会なのは間違いようのない事実なので、良くも悪くも日本社会で育った彼ぐらいの年代の一般的な男性が(いくら特定の分野で信念や志が高かろうと)、周囲からある程度地位を認められたコミュニティの中でふるまいに客観性がなくなり横暴になる…というのは大いにあり得る現象だ。語弊のある言い方かもしれないが、社会に一度は出て働いたことのある人ならば、良い仕事をする人が人格者とは限らないと痛感したことはあるんじゃないか。

 

これは大変なことやと思うよ

 

仕事での功績と自身の欲望は別次元の話。
世間からどんなにステキな紳士に見られようとも、性欲はあるだろうし自慰行為もするだろう。
また他人には言えない性癖もあるかもしれない。
しかし、第三者に対する強要等の超えてはいけない第一線を守る理性があるかないかで、その人物の総合的評価が決まる。
果たして、広河は性欲を抑えきれない餓鬼だったのか?

 

業界あるあるだろうから、100%やってるとは言わないが、やってんだろうとは思う。
この人に限定はしないけど、拒絶できない相手に性交渉等々を求め、嫌がってないから合意でしょ、ってのは悪質。
仕事が出来る人かも知れないが、人としては下衆。

端的にセクハラ行為に対する意見もありますが、中にはやはり落胆したという方もいます。

 

この広河隆一さんの作品を観て、人生を考えさせられた方も多いはず。

 

それだけ影響力があるだけに、今回の文春による報道は本当に残念です。

記事によるとセクハラ・性暴力は2004年から始まったとか。

広河隆一氏が報道写真誌「DAYS JAPAN」で編集長を務めれてくらいでしょうか。

やはり権力は人を変えるのかもしれませんね。

広河隆一の経歴や受賞歴まとめ

今回は「広河隆一の経歴や受賞歴は?文春のセクハラ記事で写真展や人間の戦場の評判がた落ち!?」と題して調査しました。

今まで人生のお手本としていた人が、過ちを犯すと何を信じていいのかわからなくなります。

 

広河隆一さんはそれほどまでに影響力を与えてきた人物。

ですが、その影響力を履き違えると、こんなにもお粗末なことを起こしてします。

 

権力や影響力とは何なのか考えさせられました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。