またも仮想通貨でハッキング!しかも仮想通貨交換業者に登しているのに!

最近はめっきり不正アクセスや流出などがないと話題にならなくなった仮想通貨市場。

今回は「zaif(ザイフ)の倒産の可能性(確率)は?いつ?返金は保証されるか調査!」と題して調査しました。

zaif(ザイフ)がハッキングで仮想通貨流出!返金は保証されるか調査!

 テックビューロ(大阪市)が運営する仮想通貨取引所「Zaif」は9月20日、ハッキング被害を受け、同社が管理する仮想通貨の一部を流出したと発表した。被害額は約67億円相当と見られ、現在確認を急いでいる。金融庁と捜査当局に報告し、調査や顧客資産の財源確保に努めているという。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180920-00000018-zdn_n-sci

仮想通貨交換登録業者「zaif」。

やられてしまいましたねぇ。

コインチェックの事件を機に仮想通貨は暴落の可能性とともに、このハッキングによる流出が問題視されてきました。

しかもzaifは仮想通貨交換業者として近畿財務局(あれ?なにかで聞いたことあるな)によって登録されています。

【予備知識:仮想通貨交換業者とは】

新資金決済法 第二条第八項に定められる仮想通貨交換業者には、厳密な会計やセキュリティ、顧客資産の厳格な分別管理が義務づけられており、より一層高いレベルでの顧客保護が義務づけられます。

引用元:https://corp.zaif.jp/info/6706/

このようにzaifの公式サイトにも明記されていますが、それすら突破してしまうハッカー(クラッカー)が怖すぎます((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

前置きはさておき、zaif利用者並びにこれから利用しようと思っていた方は返金の保証はされるのか?というところ。

上のzaifの公式サイトでの仮想通貨交換業者説明では「顧客資産の厳格な分別管理」と書かれているので大丈夫?

でも不安ですよね。。。

なので、明確に今回の流出問題についての対応を調査しました。

zaifの今回の流出での返金の保証について

この通りちゃんと返金は保証されてるようですね。

赤枠の下には具体的な支援先も明記。

株式会社フィスコデジタルアセットグループはフィスコ仮想通貨取引所などを傘下に持つ持ち株会社です。

グループには資金運用のプロフェッショナルである株式会社フィスコをはじめ大きな企業が名を連ねています。

株式会社フィスコにも今回のzaifハッキング事件への支援について言及されていました。

⇒株式会社フィスコ側のzaifへの支援決定の通知

ここには今回のzaifへの金融支援50億円に加え、

今後の調査によって被害額が変動する場合は、支援額を再検討する。

となっています。

これは顧客保護を第一と考えた支援策ではないでしょうか?

ただ、問題はどこの時点での保障になるかでしょうね。

コインチェックの時のような不正金額後のレートとかにはならなければいいのですが(;^_^A

そこはちょっと心配。

 

zaif(ザイフ)の倒産の可能性(確率)といつになるのかを考察

zaifは株式会社フィスコデジタルアセットグループの支援を受けて、顧客資産の返金を保証するとなりました。

しかし、zaif自体の倒産の可能性については明記されています。

もちろん今は顧客資金保護を最優先としていただきたいですが。

でも、zaifの倒産の可能性ってどれくらいの確率なんでしょうか?

先に流出事件を起こしたコインチェックの場合は、オンライン証券大手のマネックスグループに買収されることとなり、最悪の事態は免れました。

しかし、zaifの場合は運営会社テックビューロ(大阪)の株式過半数を支援元であるフィスコグループに売却。

フィスコ傘下に入ることとなりました。

でもフィスコいも仮想通貨交換業者として登録されたフィスコ仮想通貨取引所があるんですよね。

ここからは私の予想となりますが、

zaifは倒産というよりか吸収合併

されるのではないでしょうか。

あくまでも個人のいけんですが。

そしていつという時期についてですが、これはこの事態が収束したのちに決められると思います。

まずは顧客保護を徹底してほしいと思います。

 

zaif(ザイフ)のハッキングによる仮想通貨流出へのネット反応

 

また被害が発生することは予想していましたが、不具合発生から被害確認までの長い時間が問題ですね。
調べれば、もっと大きな被害に膨らむのではないか心配です。
ビットコイン市場はもはや博打場と化しましたね。

 

やっぱり危ないわ。補償がしっかりしていないものには手を出せないな。

 

別に会社側のセキュリティが同レベルならオンラインバンクなんかに預けている現金や証券も同じ理屈で盗めるわけだけど現金や証券を送金すると簡単に足がつくからなかなか大規模な事件は起きないわけだ。
仮想通貨は現金や証券に比べて飛躍的に盗みやすいというよりは盗んだ後のロンダリングが非常に容易なのが本質的な問題。
コインチェックもそうだったように盗んでしまえばほぼ足がつかないまま匿名のダークウェブで換金でき、ハッカー側のリスクとコストが無茶苦茶低いので率先して狙う。
ぶっちゃけ保有者個人が取引所に置きっ放しにしないで自分のオフラインウォレットに移さない限り危険はつきまとうから、そこが一般の人に直感的に理解できるような形にならないと普及はありえないかもね。

 

軍事的なハッキング攻撃のできるテロリストや犯罪国家などにとっては、たやすい事かも知れない。連中の手に大金が流れ込み、軍事的な開発資金やテロリストの資金源になる可能性がある。盗まれた顧客は気の毒だが、将来それを資金源に大勢が殺されるような事が起きればその責任はビットコイン関係者とそれを許す行政にあると思う。高度な軍事的ハッキング攻撃に簡単に破られるセキュリティーであれば、仮想通貨等の業務形態を許す行政にもそれなりの責任があると思う。犯罪国家やテロリストを潤す可能性のある業態は即刻無くすべきだと自分は思う。

 

こんな事件が次々と起きる危ないものを信用して資産運用に使う人はいないと思う。もともと実体のない物を通貨のように扱うのが間違っている。登場した頃に言われた、決済や送金の手段として便利という話も、これだけ価格が動いたのでは使い勝手がどんどん悪くなっていく。

残っている人たちは、危険性を承知の上で仮想通貨で賭博をやっている人たちであり、かたぎの人間が手を出すべきではない世界になっていると思う。

 

流石に今営業続けてる業者はセキュリティー対策は万全の上金融庁も認可してるのかと思ってたが違うのか
あきれるを通り越してアホ臭いな

 

今は仮想通貨の利益(損失も)の額が大きいから業者は手数料をボリ放題で被害額の返済も可能だろうが、いつまでもそんな手数料が通用するはずも無い。
そうなったときに業者はどうするのかな?
こういったハッキングの手口はさらに巧妙になっていき、その速度は業者の対策よりはるかに速い。
払うお金がなくなった際に顧客はそれを受け入れるリスクを認識して納得しているならいいけれど。
国が認めている銀行ですら補償は1000万まで、仮想通貨業者の損失など間違っても国は面倒を見ません。
そしてハッキングによって略奪された仮想通貨は現在のところ100%戻ってきません。
私はリスクが高すぎて手を出す気にはなれません。

 

そもそも何も保証などない仮想データで通貨ではないよね。通貨って名称を使うから混乱するんだよ。取引所のリスク管理も金融機関に比較したら月とすっぽんレベル。まあ、皆でデータ博打しましょう。儲かるチャンスが有るかもね。

 

やはり人間が作ったシステム。何処かに穴があってそれをこじ開ける方法などを考える奴がいるって事だな。不謹慎かもしれないが銀行強盗より効率的だと思う。結局犯人も捕まらないし誰も傷つかず、最後はうやむや。

 

仮想通貨って、不正アクセスで巨額の損失が出ると暴落すんのね。なんか、面白い。

ま、持ってる人は 面白くもないだろうけど。

 

こういう事件があるから言うわけじゃないが、今あるビットコインなどの仮想通貨は、日本に住んでる日本人が手を出すべきではない。

理由はたった一つ。
仮想通貨で税金は払えないから。

日本の税金が日本円でしか払えない以上、円との交換レートが必ず問題になる。極端な話、税金の無い国で個人間でやりとりするとしたらリンゴ1個=1ビットコインと勝手に決めてしまえば良いが、納税義務のある日本ではそれは成り立たない。
1ビットコイン100円が100万円に値上がりした場合に、リンゴ1個の価値が何年分もの税金に充てられる価値に変わってしまうということだから。

三菱UFJなどがやろうとしてる暗号通貨は、1コイン=1円に安定させて流通させようとしている。これなら税金の支払いも可能になるし、まだ利便性・将来性はある。暗号技術に課題はあるだろうが。

ほとんどは仮想通貨で取引を行っていない人たちの意見となっております。

今回のzaifの流出事件で、また仮想通貨は危ないものという認識は広まったようですね。

ほんと、これで儲けてやるって人ほどご用心。

むしろ、まぁこれくらいだったら失ってもいいかな?って金額で回したほうが、よいと個人的には思います。

だって、上がり方はハンパないので(;’∀’)

 

zaif(ザイフ)の倒産の可能性(確率)は?いつ?まとめ

今回は「zaif(ザイフ)の倒産の可能性(確率)は?いつ?返金は保証されるか調査!」と題して調査しました。

仮想通貨。

夢はあれど危険も高い。

投資の世界では「卵を一つのかごに盛るな」という格言があります。

すなわちリスク分散。

リスクの高いものに大金をつぎ込むのはギャンブルと一緒です。

冷静な資金配分を。

一時の夢を本当の夢(仮想通貨)で見るのは、いささか危険といえるのかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。