「お前らホームラン級の馬鹿だな!」とガチンコで大和龍門さんが言い放ったのは十数年前。TOKIOのバラエティ番組「ガチンコ BE-BOP予備校」で講師をした大和龍門さんが2018年6月1日に「爆報Theフライデー」に出演し苦しい現在の状況を語ります。ですので、今回は懐かしい動画やヤラセ疑惑の真実、そして大和龍門さんの名言を集めてみました。

大和龍門のガチンコ(BE-BOP予備校)の動画

一世を風靡したTOKIOのガチンコ。この大和龍門さんのBE-BOP予備校も人気コーナーの一つでした。

緊迫した生徒たちと大和龍門さんのやり取り。見ているこっちがハラハラしてしまいます。

⇒ガチンコBE-BOP予備校動画

大和龍門さん!もうすごい迫力です。武道をやっているのはわかりますが、明らかに自分よりも大きい男の子を教室外に放り出す。すごい胆力ですね。

武道は肉体だけではなく、精神を鍛えることも重視しています。大和龍門さんは3歳の時から居合道をはじめ、翌年には剣道も始めたという根っからの武道家。なんと、3歳で居合道を始めたときには「真剣」をすでに持っていたとか!

3歳なんて言ったらカッターを持っても「危ないから!メッ!」って、普通だったらなりますよね^^;だから、肝が据わっているというか動じない心が育ったんですね。ふざけたり、集中してないとすごいケガとかしちゃいますもんね(;’∀’)

ガチンコはヤラセだった?大和龍門も?の疑惑

ガチンコといえば「ガチンコ ファイトクラブ」。不良少年をプロボクサーに育てる企画です。しかし、この「ガチンコ ファイトクラブ」はヤラセだったといわれています。

何とガチンコには台本があり、それがそっくりそのまま週刊誌に載ってしましました。その後も出演した素人の少年たちが、ほかの番組に出演していたり、番組内では犬猿の仲の少年たちが実は肩を組むほど仲が良かったり。。。。

もう疑惑というかほぼ黒の証拠があちらこちらから噴出していました。

では大和龍門さんが出演したBE-BOP予備校もやらせだったのでしょうか?実は大和龍門さんは番組が終了した約10年後にある雑誌のインタビューに答えていました。

そこでは

「最初、番組の撮影に参加した際にスタッフから挨拶を徹底的に教え込むように指示された。ただそれだけ。俺に台本はねぇよ。」

「でもあいつら(スクール生)は「とことん反発してくれ」って言われていたかも。俺が仕掛けられたこともいっぱいある」

「「お前らスタッフから何か言われてんのか?」という感じで違和感を覚えていた」

と語られています。

これを見ると少なくとも大和龍門さんはヤラセには関係なく、それこそガチンコで指導していたようです。(最初に挨拶をおしえるよう指示はされたようですが)

ガチンコ番組制作サイドもやはり大和龍門さんにはごまかしは通じないとわかっていたのでしょうか?やっぱり人を見てヤラセって仕込むの?なんて下衆な考えをもってしまいます。^^;

出演少年たちはわかりませんが、それこそ大和龍門さんは真剣に少年たちと向き合いました。このガチンコBE-BOP予備校でも真剣だからこそ、発した言葉に重みがありいつしか名言となったものがたくさんあります。

大和龍門のBE-BOP予備校名言集!

大和龍門さんが少年たちに向ける言葉は放送されると、教育上不適切と抗議が殺到してしまうほど印象深かったです。

しかし、この言葉は、上で書いたように大和龍門さんはほんとにガチンコで少年たちと向き合った結果であるといえます。それでは大和龍門さんの名言をどうぞ

  • お前らホームラン級の馬鹿だな!
  • 『いただきます』が言えなかったらよ、メシ喰うな
  • お前ら喧嘩しろ!
  • お前らみたいなクズが大学行くっつーのは漫画だよ!
  • おい、クズ!嫌だろぉ!クズ!嫌だろぉ!大クズ!
  • はじめに言う!お前らクズだ!
  • 喧嘩するまで俺はここを動かねぇからな!
  • 全員志望校1本だよ!滑り止めなし!
  • 真ちゃん、これでもう逃げ場はねぇぞ!

この中では「お前らホームラン級の馬鹿だな!」が有名ですかね^^;私としては「いただきますが言えなかったらよ、飯食うな」が印象的ですね。

クズなどという人格を否定するような言葉も使われています。「ひどいなぁ」、「なんて暴言吐くんだ」って思われる方も多いでしょう。

ですが生まれ変わるということは今までとは別の人生を歩むこと。それを大和龍門さん自身で考えた末の言葉であるとこの名言について私は思います。

まとめ

今回は「大和龍門ガチンコ(BE-BOP予備校)の動画やヤラセ疑惑の真実!名言集も!」と題して調査しました。

いまでもガチンコのBE-BOP予備校動画は見ているこちらがハラハラする内容です^^;

ヤラセ疑惑も大和龍門さんに限っては白に感じましたし、名言集も大和龍門さんの真剣度が垣間見れる内容でした。

現代では時代遅れに感じることでも、大和龍門さんは本質を分かっていたのかなと思えました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。