鳥人間コンテスト2018の優勝者チームは「日本大学 生産工学部 津田沼航空研究会」でした!

今回は「鳥人間コンテスト(2018)優勝者チームの動画!東京工業大学事故動画や訴訟など危険もいっぱい!」と題して調査します!

危険と隣り合わせでも鳥人間コンテストに挑戦する勇姿をご覧ください。

鳥人間コンテスト(2018)優勝者チームの動画はこちら!

鳥人間コンテスト2018は台風12号の影響で、人力プロペラ機部門は中止!

でも、滑空機部門では日本大学 生産工学部 津田沼航空研究会が優勝しました。

450mという大記録を達成した首都大学は、補助員が湖に落下して失格してしまうという残念な結果に。。。

でも、それも結果の一つ。

それでは優勝した日本大学 生産工学部 津田沼航空研究会の飛翔の動画をご覧ください。

【鳥人間コンテスト2018の優勝者チームの飛翔動画はこちら】

水面すれすれで、落ちそうでも落ちないのがこの滑空機部門の醍醐味でもありますよね^^

今回の鳥人間コンテスト2018では人力プロペラ機部門が台風12号の影響で中止となりました。

2017年の鳥人間コンテストでは40kmを完全制覇されたということで飛行距離を60kmに延長され注目を集めていましたが、どんな影響が出るかわからないためやむなく中止されました。

【鳥人間コンテスト2017で完全制覇したチームの動画】

長時間にも及ぶため危険性を考え中止されたわけですが、ほんと鳥人間コンテストは危険と隣り合わせなんです(゚Д゚)

衝撃の東京工業大学墜落事故動画はこちら!

これは危険です!

2006年に行われた鳥人間コンテストでの一幕。

動画ではスタートした後、風に煽られ期待が危険高度まで達した東京工業大学チームの人力プロペラ機の機体はそのまま操作を失い大きく右に傾きます。

制御不能なのかパイロットも飛び降りることができず陸地に墜落。

かなり衝撃的な動画です((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

【2018.8.30訂正履歴】

この度当ページでご紹介したこの事故動画は東北大学のものではなく、東京工業大学のものでした。

また、記事の一部に記載の誤りがありました。

深くお詫び申し上げるとともに、以下のように訂正させていただきます。

 

1.タイトル

×誤:鳥人間コンテスト(2018)優勝者チームの動画!東北大学事故や訴訟など危険もいっぱい!

〇正:鳥人間コンテスト(2018)優勝者チームの動画!東京工業大学事故や訴訟など危険もいっぱい!

※他見出しなど東北大学の文言を東京工業大学に変更。

2.同事故がテレビ局の意向で公にされていない噂の文章

該当文章は削除。

テレビ局側はこの事故は秘匿にしておりませんでした。また、負傷されたパイロットの方も事故事例を教訓としてフォーラム・学会で公表しており、こういった事故が今後起きないように再発防止につなげているとのことです。

 

鳥人間コンテストでは訴訟沙汰になった事例も。。。

2007年の鳥人間コンテストでは、10mの高さから女子大学生が落下し、脳脊髄液減少症という後遺症が残る事故が発生。

後日の女性自身ではその女性が、テレビ局や大学、サークル顧問と幹部学生らを提訴し、4305万8800円の慰謝料を請求したとされています。

⇒鳥人間コンテストの事故後提訴を報じる女性自身記事

また、その事故の模様と訴訟に至るまでを説明した動画がありましたので、ご紹介します。

【2007年鳥人間コンテストでの事故を説明する動画】

これは大変です(゚Д゚;)

下が湖とは言え、態勢を整えずに落下するとその衝撃は液体とは思えないほどになると聞きます。

飛ぶのもよいですが、落ちることも考えなくてはならないんですね。。。

毎年感動を与えてくれるこの鳥人間コンテストに参加される方々には、十分安全対策をとってもらうとともに、大会運営側にも安全対策は万全にしてもらいたいものです。

実際今回の大会でもスタート台の足場が悪く、だいぶ滑っていたように思います。

一番印象に残ったのは18歳の女の子( ;∀;)

スタート台でバウンドしてしまって、すぐに落下。

ホント何事もなくて良かったε-(´∀`*)ホッ

救助後のボートの上で涙を落とすこの女の子に、お父さんが優しく「帰ってこい」と呼びかけるシーンはジーンときましたTT

鳥人間コンテスト2018優勝者チームの動画まとめ

今回は「鳥人間コンテスト(2018)優勝者チームの動画!東京工業大学事故動画や訴訟など危険もいっぱい!」と題して調査しました。

どうも今回の鳥人間コンテスト2018は、スタート台の具合に納得いきませんでしたヽ(`Д´)ノプンプン

パイロット以外にも安全な環境でトライできるよう、運営側は準備すべきだったと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。