さぁ、次はベルギーだ!

W杯2018の決勝トーナメントに駒を進めた日本。強豪国が連なるトーナメント表に日本がいることが、すごいことだとおもいます。

ぜひ頑張ってもらいたいし、日本対ベルギー戦を楽しみたい!

ですので、今回はW杯日本対ベルギーで注目される選手エデンザイール選手を調査!難攻不落のエデンザイール選手の弱点にも迫っています!

日本対ベルギー戦注目選手:エデンアザールプロフィール

国籍 ・・・・・・ベルギー
生年月日 ・・・・1991年1月7日(27歳)
出身地 ・・・・・ベルギー(ラ・ルヴィエール)
身長 ・・・・・・173cm
体重 ・・・・・・76kg
 

日本対ベルギー戦の注目選手:エデンアザール選手は、お父さんもベルギーで活躍したアルジェリア人サッカー選手。

お母さんもアルジェリア人です。

お父さんがベルギーのラ・ルヴィエールでに住み、ベルギーリーグのサッカー選手だった時に生まれました。

その後アザール一家はベルギー国籍を取得して、国籍がベルギーになりました。

お父さんがサッカー選手だったこともあり、エデンアザール選手もAFCテュビズでサッカーを始めます。

14歳の時にでLOSCリール・メトロポールに移籍して、16歳の時にリーグ戦デビュー。

この時からそのサッカーセンスはずば抜けており、17歳でベルギー人で初めて最優秀若手選手賞を受賞。翌年も最優秀若手選手賞を受賞して、史上初の2度の受賞を経験しています。

その活躍は国内外のビックルラブも目を光らせるほど。

2012年にはチェルシーは移籍しして、瞬く間に中心選手として活躍し、2年後にはプレミアリーグMVPを受賞しました。

 

W杯2018日本対ベルギー戦注目選手:エデンアザールのプレイスタイル

エデンアザールの特徴は何といってもドリブル

エデンアザール選手の特徴は、とにもかくにもドリブルのスピードが早く、そのドリブルは世界屈指の呼び声が高いです。

重心を低くして至極小回りの利くドリブルは、ボールをトラップした瞬間に加速していきます。

相手はすり抜けられたエデンアザール選手には追い付けない。

エデンアザール選手はボールを持っていて、スピードが普通は出せない状態にも関わらず、追いつけません。

また、エデンアザール選手はトップスピードでのボールコントロールが秀逸で、一気に加速した後はスピードを殺さずにトップスピードで駆け抜けます。

そのあとは、スピードに乗ったままシュート。

電光石火とはまさにこのことです。

エデンアザール選手の加速力の源となるのが、下半身の筋肉。

エデンアザール選手特に臀部の筋肉がすごくて、スピードスケートのオリンピック選手にも引けを取りません。

エデンアザール選手の身長は173㎝と小柄ですが、体重は76㎏を重め。

その重さは下半身の筋肉によるものだと考えられます。

エデンアザールのもう一つの持ち味「味方を生かす」

エデンアザール選手の特徴はその一気に加速する繊細なドリブルですが、そこから派生して「味方を生かす」プレーが持ち味です。

エデンアザール選手は、重心をかなり下げてドリブルを行います。

するとドリブルしてきたエデンアザール選手にディフェンスが引き寄せられる。

そうすると、エデンアザール選手はスルーパスを出し、チャンスを作るパターンが生きてきます。

視野が広いため、とんでもないスピードでも味方の位置が見えているのですね^^

また、エデンアザール選手のドリブルは加速だけでなく、緩急をつけてチャンスをさらに増やします。

 

 

エデンアザールのW杯2018での成績

エデンアザールを抱えるベルギーは、2018年6月29日現在で、W杯2018での得点ランキングがなんと

1位

です。

そして、そのベルギーの得点力の屋台骨がロメルルカク選手とこのエデンアザール選手。

ロメルルカク選手は2試合出場で4得点、エデンアザール選手も2試合出場で2得点を挙げています。

まぁ、ロメルルカク選手は別格として、毎試合1点取るなんてそうそうできません。

エデンアザール選手はこのW杯2018においても現時点で

6位

となっています。

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日本対ベルギー(W杯2018)の注目選手!ロメルルカクの弱点も調査!

エデンアザールの弱点

エデンアザール選手には弱点はないのでしょうか?

体の小ささはありますが、平均身長が引く日本にとってそれは弱点にはならないでしょう。

でも、エデンアザール選手にも不安要素があります。

それは、23日に行われたW杯2018ベルギー対チュニジア戦でのこと。

その時エデンアザール選手は、ふくらはぎを痛めて途中交代しています。

このベルギー対チュニジア戦の時は、「たいしたことはない」とエデンアザール選手は言っていました。

ですが、一気に加速するためにスピードスケート選手並みの下半身の筋肉を持つエデンアザール選手は、やはり

筋肉疲労というものは普通以上にかかる

と思われます。

先日のW杯2018ベルギー対イングランド戦では、エデンアザール選手はロメルルカク選手とともに温存されていました。

日本対ベルギー戦では万全にしてくるのか。

こちらは焦点となってきそうです。

 

日本対ベルギー(W杯2018)の注目選手!エデンアザールと弱点まとめ

今回は「日本対ベルギー(W杯2018)の注目選手!エデンアザールを弱点も調査!」と題して調査しました。

エデンアザール選手やロメルルカク選手をはじめとしたベルギーのモンスター級得点力を、日本が制するにはとにかくディフェンスです。

猛攻も通らなければ必ず追い風が吹く場面が日本にもあるはずです。

そこでいかに得点につなげるか。

日本の課題はそこだと思います。

史上初のW杯ベスト8を目指して!頑張れ!

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。