日本代表!感動をありがとう!
2018年7月3日に開催された、日本対ベルギー戦。勢いよく先制点から連続ゴールを決め、あのベルギーから2点を獲得します。
しかし、そのベルギーからご怒涛の攻撃を受けロスタイムに決定点をいれられ、日本代表のW杯2018は終わりました。
数々の感動を与えてくれた日本代表。
今回はそんな日本代表のW杯2018ロシア大会の全試合ハイライト特集!
では早速行ってみましょう!
日本代表対コロンビア戦ハイライト動画
サッカー日本代表のW杯2018ロシア大会の感動はこの日本代表対コロンビア戦で始まりました。
前半3分。
コロンビアの選手がハンドで日本代表:大迫選手のシュートを止めました。
これが「故意」であると審判に見なされ、コロンビア選手は一発退場。
日本代表にチャンスが訪れます。
コロンビアが10人のまま試合が進められることは、日本代表にとって有利。
守備では日本代表:酒井選手と長谷部選手とで、意識の差があり乱れる場面もありましたが、やはり人数が多いだけに終始日本代表の有利は変わりませんでした。
日本代表対セネガル戦ハイライト動画
この日本代表対セネガル戦は、決勝トーナメントへ進むために重要な試合となりました。
前半5分。
セネガルの選手が放ったボールを川島選手がパンチングで防ぎました。
しかし、そこに運悪くセネガルのマネ選手がいてあたってしまい、痛恨の先制を許します。
これについては、インターネットや各国の報道で痛烈批判されました^^;
しかし、川島選手によって日本は度重なる窮地を防いできたので、私はこの批判について疑問しかありませんでした。
ホント運が悪いとしか言いようがありません。
対して日本代表は香川選手や長谷部選手のパスワーク、そして大迫選手のボールキープにより試合のペースを握っていきます。。
また、日本代表の乾選手や本田選手も活躍。
日本代表対セネガル戦は一進一退の試合展開を見せつつも、ドローとなりました。
後の決勝トーナメント進出には、この日本代表対セネガル戦のイエローカード数が大きく影響。
このW杯2018ロシア大会で初めて導入されたフェアプレーポイントという制度によって日本代表はチャンスをつかみました。
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日本代表対ポーランド戦ハイライト動画
この日本代表対ポーランド戦は、勝敗とは別の意味で物議を醸しだす試合となりました。
日本代表のスタメンは柴崎選手以外のオフェンスを大胆に入れ替えるという布陣。なんと6人もこれまでの試合と変更しています。
西野監督の采配を疑問視されました。奇襲ともいえるこの布陣は正直不発。
日本代表には大迫選手のようにボールキープして流れを作るという存在が必要なようです。
ポーランドに1点取られ、0対1で負けていた試合でしたがこの日本代表対ポーランド戦の終盤にセネガルがコロンビアに1点取られて負けているという情報が入りました。
ここでそのままセネガルが負ければ、フェアプレーポイントで日本は決勝トーナメントに進めることが判明。
西野監督は無理に点を取りに行くことをやめ、長谷部選手へ時間を稼ぐように指示します。
この時間つぶしが、物議を呼びます。
いろいろな意見はあるでしょうが、私は正解だったんじゃないかなと思います。
日本代表の選手の中には納得いかなかった人もいるでしょうが、焦点は予選リーグ突破、決勝トーナメント進出です。
ずるいとかスポーツマンシップに欠けるなど批判が相次ぎましたが、この決断をした日本代表西野監督を私は支持します。
日本代表対ベルギー戦ハイライト動画
そしてこちらは本日の日本代表対ベルギー戦。
試合には負けましたが、今の日本代表で最高の試合をしたと思います。
日本代表は前半、ベルギーのルカク選手やアザール選手に仕事をさせず、0対0で後半戦へ。
そして原口選手がゴールを割ると、立て続けに乾選手が素晴らしいミドルシュート!
これにベルギーの選手たちのスイッチが入ったのか、日本が油断してしまったのか、だんだんとベルギー優勢の雰囲気へ。
今度はベルギーのフェルトンゲンのヘディング、そして途中出場したフェライニ選手もヘディングと、高さを生かしたプレーで立て続けに決められてしまします。
最後はベルギーのゴールキーパークルトワ選手からのカウンターで、
デブルイネ選手⇒ルカク選手⇒シャドリ選手⇒ゴール
という、まるで川野流れのようなスムーズなボール運びで決定点を決められてしまいます。
日本代表のW杯2018年の活躍に関しての世間の反応
お疲れ様でした。
いい夢見させてもらった。お疲れさま!
2点リードして本当に歴史を変えるかもしれないと思った。よくやった。
最後の一点はベルギーの本当の強さを見た。
よくやってくれたよ
ありがとう
それほど今回の代表はよくやってくれたと思う
本当に惜しかった
そして公正なジャッジをしてくれたセネガル審判団にも感謝
本当によくやった
3戦目のアレも完璧に払拭したと思う
胸を張って帰ってきて欲しい
悔しいが胸を張って帰国してほしい
采配も良かった 西野さん2か月でよくここまで仕上げたと思う
それでも控えの選手の層がやはり強豪国と違った
その中でよく頑張ってくれたと思う
感動をありがとう!!
お疲れ様でした!!
みんな「ありがとう!」の言葉につきますね。
批判のあったポーランド戦についても、これでチャラ?
ですが本当に印象に残るW杯2018ロシア大会での、日本代表の活躍でした。
そして、選手たちは次を見据えています。
4年後はまた、日本代表の選手はガラリと変わり違うプレイスタイルになるかもしれません。
ですが、今回のW杯でえた課題を日本代表が受け継いでくれていくと思います。
そして、小さな積み重ねで少しずつでも強くなっていく。
それが日本のスタイルなんだと気づかさせてくれる、今回のW杯2018ロシア大会でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。