世にも珍しいピンクバッタが単為生殖!?

一瞬ミョウガにも見えてしまう、このピンクバッタ。

単為生殖してその容姿を変えないままに、子孫を残すんだとか。

そこで今回は「単為生殖バッタがピンク色の本当の理由!実は生き残るための新たな戦略?」と題して調査しました。

ピンク色のバッタが単為生殖!

 

世にも珍しいピンク色のバッタ。

しかも繁殖方法が単為生殖のため、雌雄がいなくても繁殖することが今回判明しました。

ちょっとなにいってるかわかんないです的な方にもご説明させていただきます。

そもそもなぜ生物に雄と雌がいるかというと、自分とは違うDNA(正しくは減数分裂したRNA)と融合して、新たに能力や資質(形質)を出現するための、生物が脈々と受け継いできた子孫繁栄方法。

しかし、このピンクバッタは単為生殖(自己完結した卵で固体を増やす方法、クローン)で繁殖するというのだから驚き\(◎o◎)/!

細かいことを言うとこの単為生殖も有性生殖ではあるのですが、基本的には親の遺伝子をそのまま受け継ぎます。

記事では単に突然変異といいますが、本当にそうでしょうか?

実はピンク色のバッタはよく捕まっている

このピンク色のバッタ、緑の草むらにいればものすごく目立って、外敵に狙われやすいです。

ピンク色のバッタ関連の記事を見ると、やはり外敵に狙われやすく成虫サイズになるのも珍しいそうです。

なのに、このピンク色のバッタは絶滅することなく今も草むらに住んでいます。

超レアものとして珍しがられていますが、結構このピンク色のバッタは結構頻繁に目撃されています。

ピンク色のバッタ目撃例①

2015年6月、遠くはイギリスのサルフォードにおいて、ピンクのバッタが目撃される。

ピンク色のバッタ目撃例②

2011年と2012年、北海道日高町の農園「ひだかこもれび農園」のオーナーが2回目撃しています。

ピンク色のバッタ目撃例③

沖縄県南城市の畜産農家経営者は、2013の8月に目撃。

ピンク色のバッタ目撃例④

2014年7月に、なんと本州の神奈川県横須賀市内という都会でも、小学校の敷地内でピンクのバッタが捕獲されています。

ピンク色のバッタ目撃例⑤

2014年8月、今度は海ではなく山のほうでも発見。場所は群馬県高崎市です。

ピンク色のバッタ目撃例⑥

鹿児島県奄美市にて、小学生が車に載っていたピンクのバッタが目撃されています。

単為生殖バッタがピンク色の本当の理由は実は生き残るための新たな戦略だった?

自然界にいれば、一発で捕食されるであろうピンクバッタ。

しかしこの目撃例を見ると、結構な確率で起きている突然変異のようです。

生物の進化の過程を見ていても、その後スタンダードになる変化は突然変異としてあらわれることも珍しくありません。

では、このおよそ自然界では生き抜くことが難しいこの変異。

私はこのバッタが生き残る新たな戦略と感じてしまいます。

ピンクバッタの新たな生存戦略!ヒントは赤ちゃん?

人間の赤ちゃんのみならず、動物の赤ちゃんってどうしてあんなにかわいいのでしょうか?(*^-^*)

赤ちゃんのかわいさは生物が生き残るための戦略とも言われています。

それを引き合いに出せば、

ピンクバッタは人間に飼ってもらおうしている

という考えが浮かびます。

突拍子もないですか?(笑)

でも、なんだか外敵に狙われやすいのにわざわざピンク色の体にするのもそうだし、単為生殖してまでその形質を子供に受け継がせるのもそうだし。

そして目撃談が古くて2011年からとごく最近であることが、気になります。

ピンクバッタからしてみたら、目立つことで大きな哺乳類に捕獲されて、エサもらえるんですから。。。

もしかしたらこの理論けっこういけるんじゃない?なんて思ってしまいます^^

どうでしょうか?私の持論。意外と納得いかない。。。かな?(笑)

単為生殖バッタがピンク色の本当の理由!実は生き残るための新たな戦略?
まとめ

今回は「単為生殖バッタがピンク色の本当の理由!実は生き残るための新たな戦略?」と題して調査しました。

ほとんど私の思い付きみたいになってしまいましたが、でも物事には理由があるものです。

現在は赤ちゃんのかわいさまでも戦略という大学教授もいるので、意外と当たっているかもしれません。

ところでこのピンクバッタ、DNA検査とかしているんでしょうかね?

もしかしたら新種なんてことには。。。

なーんちゃって^^

最後まで読んでいただきありがとうございました。